リンパ腫治療とアカラス治療

３月９日　雨です。

キラキラお目々を輝かせてお散歩待ちのお嬢たま達の為に
夕方、少しの時間でも雨が止んでくれればいいのですが・・・。





今日は、ルナの通院日です


前回、ルナにステロイドの副作用が現れ始め
早めに、薬の量を調整したのですが

たちの悪い細菌なだけに、またもや行動を起こし始めてしまいました。





ステロイドをやめてしまえば、治りも早いと思うのですが、

そうなれば、リンパ腫が、間違いなく悪さを始めだすでしょう。


これ以上、ステロイドの量を減らすことも難しく
先生と話し合いの結果、

前回のような酷い皮膚炎だけは、避けなければ！

と、早めに皮膚炎治療に入る事にしました。


今のところ、
リンパ腫の進行は遅らせる事ができているようですし、
心臓のほうも、今は落ち着いてくれています。


１日でも長く、平穏な日々が過ごせるように
ルナが、痛みもなくルナが快適に過ごせるように

先生と共に、頑張ってます





そして、

今日のおトモは、シェラではなく、ウィルで～す

って、実はおトモじゃなくて患者さんなんです(^_^;)





当の本犬、病院よりも
お仕事に行った次女の事が気になって仕方がないようなんですけどね。

ウィル、「アカラス」治療なんです。。。

免疫力が落ち着かない幼犬や、免疫力低下の高齢犬には、
よく見られるらしんですけど

この細菌って、ほ～んと！たちが悪くて治りにくいしカイカイなのよね～





いつもは、元気いっぱいで、怖いもの知らずのおてんばなウィルですが

注射は苦手。。。（ママもだけど・・・）





お姉ちゃんルナに甘えるものの・・・





ルナは、甘えられる事が苦手なんだよね





はい、はい、いつでも甘えてくださいな





大歓迎ですよ









　　　

ルナ、２０回目のインターフェロン！

春の陽気のような暖かさを感じた昨日、ルナの通院日でした





昨日は、先生から「変わりなし」のお言葉をいただく事が出来ました。

心配だった心音も、薬のおかげで
正常とはいえないまでも、順調です。

少しずつ進行していっているリンパ腫ですが、
インターフェロン＋ステロイドの効果がでてるらしく
平穏な日々を過ごしています。





ただ・・・

ステロイドの量を２０㎎に増やしたことで
やはり、副作用の皮膚炎の兆候が現われてきだしました。

悪化しだすと、本当に早い皮膚炎

まだ、治療するほどではありませんが
念のため、リンパ腫のほうも落ち着いてることだという事で
ステロイドの量を５㎎まで減らすことになりました。

減らした事で、
またリンパ腫の進行がみられるかもしれません・・・
いえ、きっと進行していくでしょう。

でも、ルナの皮膚炎は悪化するとあまりにも酷く、
ルナの体力さえも奪ってしまうほどです。

だから、あえて
皮膚炎を優先することに決めました！

それでも、
リンパ腫が進行すれば、またリンパ腫の治療を優先することになります。


「この繰り返しの治療が、今後も続いて行く事になります・・・。」

先生は・・・

先の見えない治療に、
今後の治療費・治療内容・・・の心配、私達の心の心配までして下さいます。





私は、大丈夫ですよ！

ルナが、そばにいてくれる限り
どこまでだって頑張っていけますから


パパも姉ねも次女も、きっとみんな同じ気持ちだと思うから。





先が見えない、
でも、いつかは終わりをむかえてしまう頑張りだけれど・・・

悲観はしない。





ルナと、一緒にいれる今を大切にしたいから。。。










　　　

シエルの体調

今日・・・シエル、癲癇がおこりました。


今朝、病院に行き
海沿いの公園をウィルとお散歩の途中の出来事でした。

その足で、病院にひきかえし
発作の度合を見ていただきました。

発作後、いつものように徘徊が始まり・・・


今、ようやく落ち着いてくれました！





前回、癲癇を起こして以来

体調がいい日と悪い日が、交互にやってきます。


先日、体調も良く

いつも嫌がるお散歩に行く～アピールをしてきました。


「調子がいいんだね、たまにはお外の空気も吸おうか」と、


お天気もいいしと、お散歩へ連れ出しました。


ほとんど歩こうとしないお散歩も、ほんの少し歩き

以前に比べ、表情はなくなってしまったものの喜んでるみたいに感じました。


その夜・・・


夜鳴きが始まりました・・・。


以前の夜鳴きに比べれば、アッという間におわりましたが・・・。





今回も、お散歩中のできごと・・・。


先生がおっしゃるには

お散歩自体が、ストレスになっている可能性があるのだとか。。。


そういう子は、たまにいるようです。


お外に出ることが、恐怖心を煽り・・・脳に影響をあたえてるのかもしれません。





そこまで・・・


そこまで、シエルの右脳の壊死は進んでるのかと・・・
改めて思い知らされました。。。





少し前から、
カメラをむけると、嫌がるようになり・・・避けるようにもなりました。


でも、調子のいい時はオメメもいきいきしてて
右脳が壊死していってるなんて、微塵も感じさせないほどです。



うまくつきあっていくしかない！と、思いながらも・・・

治る見込みがないって、わかってても・・・


治ってくれれば。。。と、つい考えてしまいます。





でも、弱気な事言ってられませんもんね

気長に、病気とつきあっていきますよ