シャロン、新たな病気と予防接種！

シャロン、
元気あり！食欲大あり！うんP良し！

狂犬病予防とフィラリア予防薬のために、病院に行ってきました。





やっぱり、シニアという事もあり
いつものように、この時期は、諸々検査付き！





・・・そこで、見つかった病気は


「胆泥症」


先生から聞いた症状を、
覚えている範囲で、記しておきたいと思います。

胆汁成分が変質して泥状（ゼリー状・石化）になったものが、胆嚢内に溜まる症状のこと。

悪化していくと、
胆嚢から出た胆泥が総胆管を塞ぎ（胆管閉塞）、元気・食欲がなくなり、黄疸が現れ
最悪の場合、破裂し、腹腔内が汚染され臓器を傷め腹膜炎を起こす病気だそうです。

シャロンの場合、急性のもののようで
発見が早かったため、外科的治療は今は回避できている状況ですが

今後、内科的治療で症状が治まらない場合は、
頭に入れておかなければならないことなのかもしれません。


胆管閉塞になり、食欲・元気がなくなり、
そこで初めて気づく飼い主さんが多いのだそうで・・・

最悪の場合も・・・考えられるそうです。





１２歳といえば、私たちがいつも不安になる年齢です。

でも、シャロンの場合は

右肩に、大きな脂肪腫を抱えてはいますが

「命」に関わる不安要素もなく、

きっと、このまま１３歳を迎えられるって・・・変な自信がありました。


だから・・・

病気が、わかった時・・・私自身、かなり落ち込みました。





2週間、薬と病院食で様子をみてきましたが・・・





血液検査の結果では、
数値は、変わらないどころか・・・上がっていました。

超音波断層検査の結果では、
溜まっていた胆泥は、半分くらいまで減ってはいましたが・・・

今だに改善されていない状態で、
このままの状態が続けば、「胆管閉塞」になる可能性もあります。

今は、まだ手術を決める段階ではありませんが・・・。





シャロンは、
病院食も平らげ、おかわりを要求するほど食欲もあり
元気も、変わらずあります。


どうか、どうか、お薬が聞いてくれますように。。。





シャロンが笑顔で過ごしてくれるように、
これからも、頑張っていこうと思っています！！！





「大丈夫！大丈夫！」