最後の日のこと。

シエルの初七日が、過ぎました・・・。

けれど、あまりの突然の旅立ちに
今は、病院に入院してて・・・元気になって、帰ってくるのではないか。と、
そう・・・思ってしまうのです。
 
 
 


シエルにたくさんのコメントをくださったみなさん

メールをくださったみなさん

お電話をくださったみなさん

追悼記事にて見送ってくださったみなさん
 
 
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
  
 
 
こもく母さん、ゴン太0135さん、りーたんママさん、FRANCさん、

綺麗なお花を　いただき、
ほんとうに　ありがとうございました。
 
 
 
一人、一人に
お礼を申し上げるべきところなのですが

この場でのお礼になる失礼を　どうかお許しください。

 
 
 
シエルの最期の日のことを記しておきたいと思います。


１０月７日・・・あの日の午前、

母がお掃除をしている間、ケージに寄りかかりヘソ天で眠る
いつもと変わりないシエルの姿がありました。

お掃除が終わると、

ウィルと、はしゃぐ姿を携帯片手に撮ろうと試みるも
逆光＋あまりの速さに、ブレまくり


 


運動のあとは、おやつもしっかり食べて

この日は、暑かったにも関わらず日光浴を楽しもうとし
何度も止めたり

いつもと変わらない日常が、そこには確かにありました。


A.M11:45

ソファーで、お昼寝中のシエルに　いつもの発作症状があらわれました。

いつものように「大丈夫よ、大丈夫！」と
声をかけてあげることしか出来ないけれど
そばで、かけ続けました。

一旦収まったかのように見えた発作が、いつもと違う！と確信したのはその時でした。

突然、

自分の意思とは違うホッピングのような馬が跳ね上がる動作が見られ

明らかに様子がおかしい・・・。


すぐに、病院へと向かいました！


・・・が、その途中


シエルの様子が見る見るうちに悪化し、瞬間的にお別れなんだ・・・と。


すぐさま、近くの駐車場に車を止め

シエルを抱きしめ名前を呼び続けました。。。


いつものように・・・発作が収まり、戻ってきてくれると信じて・・・。


その数秒後・・・シエルの体から、力が抜けていくのがわかりました。


P.M12:15

シエルは、息を引き取りました。


１歳を迎えようとした矢先に、右脳の壊死と診断され、
お誕生日が近くになると大きな発作に見舞われ危篤になったり、
病院で過ごすことが多かったシエル

今年初めて、元気で迎えられたお誕生日でした。





壊死が広がれば、この先何があるかわからない・・・と、
何度も頭をよぎることはありましたが

最近、本当に調子も良くて、
2.2㌔まで減ってしまった体重も、5㌔近くになるまでに回復し、

食欲も元気もあっただけに

こんなにも、急に逝かれてしまうなんて・・・想像もしませんでした。





ほんとうに・・・あまりにも突然で

まだ夢の中から抜け出せない状況です。


辛くて、悲しくて、後悔ばかりで、涙はでるけれど
WAN娘たちのおかげで、少しずつ前を向いて歩き出せています。



生前は、シエルを愛し、慈しみくださり

ほんとうに  ありがとうございました。