穏やかな時間が過ごせますように・・・

ルナに、沢山のコメント・鍵コメ・拍手コメ・メール・お電話で

ご心配のお言葉、励ましのお言葉、アドバイスを頂き、

本当に、ありがとうございました。



ルナ、退院しました。



でも、、、

それは…病気が完治した訳でもなく、
容態が、良くなった訳でも…ありません。

ルナの体調は…

日に日に悪くなってきていて、
酸素室の中でも、呼吸が荒く…

とても、酸素室から出せる状態ではありません。


それでも、ルナを退院させたのは…


ルナに、残された時間が…

1週間…

と、宣告されたからです。


病院で看取るか、家で看取るかを考えるのではなく、

ルナは、どうしたいのか…を  考えました。


きっと、家に帰りたいはず！

家族の傍にいたいはず！


私達の勝手な解釈かもしれません。

それでも、私達なりに導き出した結論です。


ほんとは、すぐにでも連れて帰りたかったのですが・・・

酸素室から出ると、立ち上がることさえ困難なほど呼吸が荒くなり、
その場に、倒れ込んでしまい、

酸素室から出せる状態ではありませんでした。



 
 
急遽、酸素室をレンタルし、
到着する日曜日に合わせて、迎えに行きました。





月曜日からは、ルナの体調を配慮して
往診してくださることになりました。





これからは、治療ではなく…
穏やかな時間を過ごさせる事が目的です。

とても、辛くて、悲しいけれど、、、
これが、、、現実。。。





入院中、あっちを向いてはルナがいない寂しさに涙し
こっちを向いては、ルナの存在の大きさに涙し

泣いてばかりでした。





今、ここにルナがいてくれる！

それだけで、温かい気持ちにさせてくれるのです。


２日ぶりに見るルナに、WAN娘たちも大喜びで出迎えてくれました。


母はもちろん、パパにとっても、娘たちにとっても、WAN娘たちにとっても、

ルナは、
とっても、とっても、大きな存在なのだと改めて感じました。


 

 
残された時間、ルナの傍に…！

ルナの前だけでは、笑っていてあげたい！

今の私に出来るのは、それくらいしかないから…。





どうか、

どうか、

ルナが、これ以上


辛い思いも、

苦しい思いも   しませんように…！