介護7日目「生きてる、生かされてる」

10月26日

昨夜、パパが関東から帰ってきました。

関東でお仕事している間も、
ルナの事が心配で、日に何度も、電話やメールをくれてました。

何かあれば、すぐに帰って来れる。ようにと…。


今日は、、、

ルナが余命を宣告された1週間目。。。だから。

覚悟はしていた…と、思います。

まさか、食欲があるルナが見れるなんて…ね！
 
 
介護疲れがでないように…と、甘いものも買ってきてくれたり、





土曜日は、母と次女がゆっくり眠れるようにと、





姉ねと、一緒に付き添い介護。。 。


 
 

気合い＋不安なパパと姉ねから、
 

パ＆姉「今日は、ゆっくり寝ろよ！降りて来たら…アウトだからなっ！」
 

マ＆次「アウト…って、、、なに？…」


 


ルナの介護を  「大変」と思った事も、「辛い」と思った事も、
1度も、ありません。

ルナと一緒にいられる…それだけで、楽しくて。

今この場で使う言葉ではないのかもしれないけれど・・・「癒し」に近いように感じます。


 
でも、お言葉に甘えさせて頂きました。



午後12時30分、応診

血液検査の結果は…残念ながら
期待していたものでは、ありませんでした。。。


前回の結果と比較しながら、
今、どういう状態なのか…説明を受けました。


 



前回の血小板の数は、かなり下回っていて

この数値での生存は、1週間と宣告され
 
もう、血液検査をする事はないだろうと思っていました。


それは、、、先生も、同じでした。



 
 
まさか、ルナが、
これほどまでに持ち直すとは思っていなかったそうです。


 
 

残念な結果だったけど、

先生に、それほどまでに思わせる事が出来るルナは、
本当に、凄いね。


 
 
 
今まで、「生かされてる！ではなく、生きる！」を心に刻み
ワンコ生活を送ってきました。


ルナが倒れ、治療を進めていく中で

呼吸の荒く、辛そうなルナを見ると・・・


私の身勝手だけで、ルナに辛い治療を強いてるんじゃないか・・・

私の我が儘だけで、生かされてるんじゃぁないか・・・って、ずっと、

私の頭の中の片隅にありました・・・。


今回の血液検査の結果を聞き終えたあと、先生がおっしゃってくれました。


「検査の数値では、ルナちゃんの食欲が出てきたりと、

ここまで持ち直すケースは、ほとんどありません。

ましてや、心臓の悪い子となれば・・・今まで見たことはありません。

ルナちゃんが、快適に生活を送れているという事でしょう。

でも、、、そう長くはない・・・はずです。」






今、ルナは

毎日の往診と酸素室のおかげで、呼吸も楽そうに見えます。


でも、きっと・・・辛くて、苦しいはず・・・


本当は、いつ何が起こるかわからないほどの状態です。


 


それでも、ルナは生きよう！って、頑張ってます。